ボルトプロジェクト

フィロソフィー

 ボルト(サッカー)で夢中に ~子どもに寄り添う環境作り~

 

概要

 BOLT F.C.(以下、ボルト)では、「楽しくなければサッカーじゃない」をモットーに日々の活動に取り組んでいます。

 その中で、ボルトに関わる全ての人たちが、サッカーはもちろん、サマーキャンプなどの様々な活動を通して、より楽しく・より夢中に・より輝けるように・・・そんな環境を目指していくために、様々な学びや情報の場として提供できればと思います。

 

 

🇨🇭スイスサッカー協会 引用

 

大人の方々へ。

 

僕たちの試合を観に来てくださってありがとうございます。

また、いつも僕たちのスポーツ活動を支援していただいてありがとうございます。

 

今日という日は、僕たちの1日です。

僕たちはサッカーを思う存分やろうと喜んでここに来ています。

もちろん誰だって勝ちたいに決まっています。

でも、一番大切なことは、プレーが出来るということなのです。

 

だから、どうか僕たちの思うようにプレーさせてください。

ピッチのそばで怒鳴らないで、相手チームや彼らのサポーターに対してもフェアでいてください。

ミスプレーを、いちいちなじらないでください。

僕たちは、しょんぼりするだけで、何の役にも立たないですから。

 

以上、よろしくご理解ください。

 

子ども一同

 

 

🇩🇰デンマークサッカー協会 引用

 

子どもたちはあなたのものではない。

子どもたちはサッカーに夢中だ。

子どもたちはあなたとともにサッカー人生を歩んでいる。

子どもたちから求めることがあっても、あなたから求めてはいけない。

あなたの欲望を、子どもを介してみたしてはならない。

アドバイスはしても、あなたの考えを押し付けてはいけない。

子どもの身体を守ること。

しかし、子どもの魂にまで踏み込んではいけない。

コーチは童心になること。

しかし、子どもたちに大人のサッカーをさせてはいけない。

コーチが子どもたちのサッカー人生をサポートすることは大切だ。

しかし、自分で考えさせることが必要だ。

コーチは子どもを教え導くことはできる。

しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子どもたち自身だ。